男性が使えるサイズ、厚めのデザインのカルティエ時計は結構売っています。
女性用ではなく男性用カルティエを買うときに便利なお店を紹介します。男性用カルティエ時計の品揃えが多くて、昔から運営されていて値段が安い。こういう条件のお店はどこか?と考えると大体同じお店が候補に挙がります。

男性用カルティエ 店名ジャックロード 男性用カルティエが20万円台~
メンズ用の腕時計専門店。価格は20万円くらいから購入可能。時計雑誌に広告を出しているので知名度は高め。【実店舗あり】〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 ブロードウェイ3F に実店舗あり

並行店以外だと予算40万円以上必要です
 時計屋に詳しくない人向け お店の評判と特徴紹介
ジャックロードの評判(並行時計の定番店 購入⇒支払⇒受取までの流れ)

購入場所 特徴
正規代理店メンズ用カルティエも取扱い。正規店で買う時は最低40万円、できれば60万円ほしいです(定価販売の義務があって高い)。正規店とはメーカーと契約した百貨店や時計屋のこと。商品がメーカーから直送されるので信頼度が高い
並行輸入品を扱う時計屋 並行店だと30万円くらいで色々選べます。並行店とは 海外で本物のカルティエを仕入れて日本で売るお店。
家電量販店 専門店じゃないので品揃えのいい店は少ない。男性用ブルガリは無いかも。女性用なら多分あります。ポイント還元で安く購入できるのがメリット
質屋中級者向け。中古カルティエは意外と難しい
正規代理店で男性用カルティエ できれば予算60万円ほしい

カルティエ時計を正規代理店(デパートや直営店)で買うとしたら、予算40万円、できれば60万円あるといいです。メンズ用カルティエは レディース用より値段が高いです。

ロンドソロやタンクMCなどは割と買いやすい値段なので40万円くらいでなんとかなるかもしれません。カリブルのようなモデルは100万円くらい無いと厳しいかもしれません。

ちなみに正規店とはデパートや直営店など カルティエ公認のお店を 正規店 もしくは正規代理店と呼びます。こういうお店はメーカーから商品から直接送られてくるので安心感がありますが定価販売なので値段が高くなります。

並行輸入店で買う場合は

予算30万円くらいで色々選べます。例えば正規店で買うと40万円するカルティエ時計が、並行店だと32万円で買えるなど。同じ時計(本物)が数万円~数十万円安く買えるので かなり選択肢が広がります。

ちなみ並行店とは「海外で保証書付の本物時計を仕入れて日本で売るお店」です。
海外の販売価格は日本より安い国があるので仕入れ価格を抑えることができます。そうすることで安く販売できるわけです。

高級時計を買うなら 正規店と並行店について知っておきたい

ブランド時計を買おうと思ったとき、並行輸入品や正規品といった単語があちこちで出てきます。時計自体は全く同じものなのですが、同じ時計でも値段が数万円、数十万円違います。

並行輸入品と正規品、時計自体は全く同じものです。ただし流通経路が違います
ある意味それだけなのですが。価格、信用、保証に大きな差が出ます。

時計自体はどちらも本物ですけど、流通経路が違うので呼び方や値段が変わります。さらに詳しく知りたい場合は別記事 並行と正規の違いをチェックしてください。

正規も並行も同じアフターフォローが受けられます

カルティエは正規も並行も同じように扱うメーカーです。※2015年3月時点の情報。正規店で買っても並行店で買っても修理もオーバーホールもブルガリの公式サポートがやってくれますし、修理拒否などは無いです。ちなみにオーバーホールの頻度は5~7年に一度、アバウトな方は10年に一度という方もいます。

※ただしこれは2015年の情報です。オーバーホールが必要になる5年後10年後には状況が変わっているかもしれません。これはメーカー次第なのではっきりしたことは言えません。修理を受けるか受けないかの判断はすべてメーカーが決めるので、こちらに落ち度が無くてもメーカーがダメだと言ったらダメになります。

家電量販店は時計屋というわけではないです

家電量販店でも並行輸入時計を売っているところがありますけど、品揃えがいいのは一部の大型店舗のみ。店舗によっては高級時計を扱ってないということもあります。普段行く電気屋に高級時計があってポイント還元狙いであれば便利かもしれません。

質屋は中級者向け。中古カルティエは意外と難しい

質屋は中古販売オンリーです。掘り出し物が見つかることがあると思われがちですが中古時計は意外と難しいです。偽物を掴まされるリスクだけでなくアフターフォローについての話です。
新品だと修理を断れることはほとんどありませんが、中古品だと修理を断られることがあります。例えば 前オーナーがオーバーホールをメーカー以外に頼んでいて、修理に純正パーツ以外が使われていて改造品扱いになるというもの。時計は本物だし保証書も付いているのに断れるというケースです。他にもモデルが古すぎてパーツが手に入らないケースetc…。基準はメーカーがすべて決めるので変わる可能性がありますしサポートセンター次第だったりします。

正規店で買うときの店選び

正規店で買うなら最低でも予算40万円できれば60万円は用意してから行った方がいいです。定価での販売義務があるため価格が高いですから。

正規店の店選びは「買いたい場所で買う」というのでいいと思います。メーカーのホームページなどで正規代理店を調べて近所のお店に行ってみましょう。正規代理店にも色々あって時計屋だったりデパートの時計売り場だったりします。店の雰囲気などを見ながら楽しんで買い物するといいと思います。

並行店で買う時の店選びのポイント

メンズ用のカルティエを並行店で買うつもりなら店選びの基準を知っておきましょう。予算は30万円くらい~、できれば40万円は用意してあるといいかもしれません。

1.実店舗があってすぐに逃げられないお店
偽物のリスクを下げるには すぐに逃げられないお店を選びましょう。通販オンリーの店より実店舗があるお店のほうが逃げにくいのです。もちろん通販オンリーの店にも優良店はたくさんあります。ただ実店舗のあるお店のほうが信用度は高いです。

2.長年運営されていて潰れていないお店
長年運営されていているのに潰れていないのは信用の証明というわけです。並行輸入のお店で偽物を売ったりするとあっという間に悪評が広まります。「あの店は偽物を売っている」みたいな噂が立つと他の店で買うようになります。つまり潰れることなく今も営業し続けているというは偽物は扱っていないという主張になるのです。時計屋が「○○○○年創業」を強調する理由がこれです

3.価格重視なら大手の並行輸入店
値段の安さ重視なら大手の並行輸入店がおすすめ。規模の大きいお店の高級時計が安い理由は仕入価格を下げることができるからです。買い付けをするとき 大量に仕入れることを条件に仕入価格を下げることができます。そうすることで値段を下げて安く販売することができるのです。

自分の家の近くにこういうお店があれば見に行ってみるといいと思います。ネット販売を利用するときは実店舗のある大手時計屋がいいです。通販オンリーの店はなるべく避けたほうがいいです。