cartierカルティエは購入場所が違ってもサポート体制に差はありません。

正規店で買っても並行店で買ってもメーカーの公式サポートが受けられます。カルティエの修理はリシュモンジャパンという会社が担当しています。リシュモンは正規と並行を区別しないことで有名で、どこで買ってもサポート体制・料金に差はありません。並行店で安く買ってサポートはメーカー公式サポートに任せるということも可能です。

カルティエの修理やオーバーホールを頼む場所

カルティエの修理やオーバーホールはリシュモンジャパンが担当しています。日本でカルティエ修理をするときはすべてこのリシュモンに集められます。公式サポートですから部品はメーカー認定のものを使っています。

時計は郵送すればいいので手間は梱包くらいなものです。リシュモンジャパン テクニカルサービスセンターに連絡した後に直接送ります。

もしくはカルティエ正規代理店に直接持ち込む方法があります。持ち込んだお店がリシュモンジャパンに送ってくれます。その正規店で買った時計でなくても対応してもらえますので別のお店で買ったカルティエでも大丈夫です。(並行店で買ったカルティエも可能) 手数料はお店によって違いますけど普通は2000円くらい取られます。別の店で買ったカルティエは受け付けないとか修理代増額とか言われた場合は明らかにおかしいので別のお店に頼みましょう。カルティエ正規代理店は日本国内に40店舗くらい。場所はカルティエの公式サイトなどで調べることができます。

リシュモンジャパンはこんな会社

リシュモングループはかなりの数の時計メーカーを傘下に持つ大グループです。IWC、パネライ、ボーム&メルシエ、カルティエ、ジャガールクルト、ヴァシュロンコンスタンタンなどを保有しています。カルティエの日本での窓口になっています。修理の丁寧さには定評があるのでその点は信用していいと思います。

修理代の目安 修理代2万 オーバーホール5万 難しい修理10万

高級時計は修理代も高額です。料金は目安になりますがこのくらいかかります

簡単な修理だと約2~3万円
オーバーホール約5万円
重大な故障 難修理だと約10万円

修理代はあくまで目安で具体的な金額は出すのが難しいです。なぜかというと時計の修理代はサポートセンターに送られた後、中身を空けてから見積りとなるからです。いくらかかるかはケースバイケースとしか言いようがないというか買う前には正確な金額が分かりません。おおまかな金額の目安だけ把握しておくのがいいと思います。

購入後のサポート面で困ることは多分無い

日本国内ににサポートセンターがたくさんあって、修理も日本国内でやってくれます。トラブルがあっても日本語で相談できるので購入後のサポートで困ることは無いと思います。

リシュモンジャパンでは正規並行の区別なく修理を受け付けています。本物であれば購入場所に関係なく修理してもらえます。

※サポートの条件や保証内容は今後変わる可能性もあります。不安な方はオフィシャルサイトで確認するようにしましょう。